チェコ旅 Photo vol.1

チェコ旅

チェコの写真は、PhotoBookにまとめているんですが
私のPCデータとして保存されているだけの写真を今日は少し出してみます。

この旅行に誘ってくれた大学時代の友人が
『山田は絶対好きだから、誘った』と言っていました。

その通りでした!
ディズニーとファイナルファンタジーとドラクエを混ぜたような
日本人の思うファンタジーの世界がそこにはあったのです!

『チェコって何があるの?何するの?』と聞かれたら
『街を見て、写真を撮るの!』としか答えられないですね笑(個人的な見解です)

チェコ-0367

初めてのヨーロッパで感じたのは、建物がでかい・・・
なんと言うか、1階ずつの天井が高いのか。

そして一つ一つのお店の入り口、看板、どれもすごく素敵。
『こんな装飾・・・雨ざらしでいいの?』って思うような石像がそこかしこに・・・!

チェコ-0387

あまりいい写真じゃないんですけど、この扉の彫金と、グリフォンの石像をどうしても納めたくて。

う・・・動き出しそう!!

この施設に入ることを許されない人が足を踏み入れたら動き出しそう!

 

チェコ-0348

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プラハは京都の寺のようにそこかしこに教会がありました。
夜はその教会で演奏会があります。演奏会のチケットを買わないと入れませんでした。

荘厳という言葉がふさわしい・・・とにかく壁という壁、天井という天井に絵画や石像。

とにかくこれでもか!っていうくらい盛り盛りのてんこ盛りでした。
途中からすごすぎて胸焼けがしてきます。(褒めてる)

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プラハ城内はすごい人が多かったので、じっくり見てたら『早く行ってください(英語)』って怒られました。すみません・・・

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プラハ城の入り口は、プラハの街の一番高いところにあります。城下町って感じがします。

日本人はリアクション薄い静かな観光客が多いみたいですけど、

『おおおおおおー!すごおおおおおいいい!!!』

って私は叫びました。
嘘偽りなくリアクションしてると、自分からコミュニケーションとらなくても、
勝手にコミュニケーション取りにきてくれる人が現れるので、私は日本でもこんな感じですよ!

カウンターのお店でリアクションしてると、作ってくれる料理人の方も喜んでくれるので、食べがいがありますね!

 

チェコ-0812

日本にもある、お城入り口付近の屋台やお土産やさん。

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チェコで一番嬉しかった誤算は、ご飯が美味しかったこと!!!(量は多い)
これめっちゃでかい肉の塊です。赤身ですが柔らかくて、美味しい!
ドリンクは自家製オレンジのレモネード。こちらもとてもあっさりで美味しかった。安かったですし。

 

さてそして、世界一美しい街と言われる『チェスキークルムロフ』!

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建物がグッと低くなりました。

この写真は木製のドールを取り扱うおもちゃ屋さん。
操り人形は怖かったので、アヒルのおもちゃを甥っ子と姪っ子のお土産にしました。

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チェスキークロムロフは、とてもカラフルで可愛らしい街でした。田舎だし。観光地だし。

プラハが城下町なら、チェスキークロムロフは冒険が始まって、3つ目くらいに訪れる大きな街って感じです。

チェコ-0600

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チェコ旅

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チェスキークロムロフのお城の展望台からの景色は本当にすごかったです。
なんというか現実感がない風景でした。

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訪れたのはこの旅3日目でしたが、城の中も豪華でした。
ただ展示された史実を読むにはやはり戦争の歴史がびっしり。当然ですが。
その中でもこの小さな街の城の中に、ふんだんに豪華な装飾や絵画が溢れているのを見ると

『そりゃ滅びるわ』

と思ってしまいました。(いや、実際には関係ないのかもしれないです)
後から知りましたが、人種差別など血なまぐさいことは今も根強く残っているそうです。

まあでも!美しい街なので!!!素晴らしかったです。

 

さて、ここまで全然触れてませんでしたが
チェコといえば!アルフォンス・ミュシャでしょう!

現地ではミュシャではなく、ムハの方が発音が近いそうです。ムハ!

ムハのお土産物も多いので、ムハグッズお好きな方は嬉しいと思います。
あまり日本の展覧会ではお目にかからない作品のポストカードを買いあさりました。

 

プラハ市民会館のなかは・・・

アール・ヌーヴォーを感じる・・・!!!

コッテリゴッテリを見尽くした後に訪れた、プラハ市民会館は余計なものが削ぎ落とされて

とても胃に優しい・・・美しく感じました。

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