Photoshopで簡単に焼き付け加工する方法

Photoshop焼き付け加工

木や紙のテクスチャにいい感じの焼き付け加工を、ものすごい簡単にできる方法をご紹介します!
今回は本当に半分寝ながらでもできます!!

 

【1】ベースの素材を開き、焼き付けたいモチーフを貼り付ける

今回は木目素材です。紙や布のような素材でもできます。

焼き付け加工1

 

貼り付けるときは【ピクセル】もしくは【スマートオブジェクト】を選んでください。
ただしスマートオブジェクトでは少しデータが重くなるので、特にこだわりがなければピクセルで。

このとき貼り付けた素材は黒(RGB全て0)にしてください。

ベースの素材感によっては少し色味を足してもOKです。
黒っぽい方が成功します。

わかりやすいように、レイヤー名を【ロゴ】に変更しました。

焼き付け加工2

 

【2】レイヤー形式を変更し、複製する。

【ロゴ】レイヤーを【オーバーレイ】に変更します。

焼き付け加工3

 

【ロゴ】レイヤーを、レイヤーウィンドウ右下の【新規レイヤー】にドロップします。
すると、【ロゴ】レイヤーが複製されます。2つの複製を作ります。

焼き付け加工4

 

【3】仕上げ

 

一番下の【ロゴ】レイヤーを選択し、
フィルター>ぼかし>ぼかし(ガウス)をかけます。

焼き付け加工5

 

プレビューにチェックを入れ、出来上がりを見ながら数値を調整します。
あまりぼかしすぎても、ぼかさな過ぎてもダメなので、目で見て調整してくださいね。

焼き付け加工6

 

レイヤーウィンドウの【ロゴのコピー2】の不透明度を20〜30%にします。
これも好みですので、イメージに近いところで設定してください。

焼き付け加工7

 

完成です!

焼き付け加工1完成

 

応用するとこんな風に焼き切れた紙のような表現もできます!
色々とお試しください。

焼き付けサンプル

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