iPhoneのカメラロールでSNS映えする写真加工をする方法

インスタ映えする加工をiphoneで

インスタグラムやツイッターに写真を載せる時
アプリを使うと画質が悪くなりますよね。

実はiPhone(7以降で確認)のカメラロールの編集機能は優秀です。
画像を劣化させずに写真をSNS映えする写真にする方法をご紹介します。

【1】露出で画像の全体の明るさを調整する

まずは元の写真を[写真]の[カメラロール]から選択し、[編集]をタップします。

次に下のアイコンの中から写真のアイコンをタップします。

 

次に[ライト]をタップします。

 

すると下のような画面になりますが、ライトのメーターは触らずに右の3本線をタップします。

 

すると下の写真のような画面になるので、その中から[露出]を選びます。

 

画面下側の赤いラインを左右に移動させることで明るさを調節できます。
この時、空などの明るい場所の色が無くならないように注意してください。

 

【2】シャドウで暗い部分だけを明るくする

次にまた右の3本線をタップし、[シャドウ]をタップします。
画面下側の赤いラインを右に移動させることで暗い部分だけを明るくできます。
やりすぎると写真全体が白っぽくなるので注意してください。

 

【3】ハイライトで明るい部分だけを暗くする

また右側の3本線をタップし[ハイライト]を選びます。
空が少し白っぽいので、色を出すために少し暗くします。
この時、白の部分がグレーになってしまうので注意して加減してください。

 

【4】彩度で色を鮮やかにする

また右側の3本線をタップ→[カラー]→また3本線タップ→[彩度]の順番にタップします。

 

画面下側の赤いラインを右に移動させることで色を鮮やかにすることができます。

やりすぎると色が割れるので(パキパキする)加減してください。

また、商品写真などの写真の場合は本物と乖離しないように注意してください。

現物を手元に置いて作業すると合わせやすいです。

 

【5】キャストで写真の雰囲気を調整する

右側の3本線をタップし[キャスト]を選びます。

[キャスト]は左側にすると青っぽく、右側にすると赤っぽくなります。
好みに合わせて調整してください。

 

【6】まとめ

同じ写真でも印象が全然違います。

はじめにカメラロールで調整しておくと、加工アプリなどで調整するときにもより綺麗に仕上がります。

最後に、他の写真の例もあげておきます。

 

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