【Photoshopで玉ボケを描く方法】では玉ボケを描き込んでいく方法をご紹介しましたが
今回は被写体の背景などに仕様する写真を玉ボケ風にぼかす方法です。
フィールドぼかし機能を使う
今回はこちらの写真を使用します。
どんな写真でもできるわけではありません。
光の部分とそれ以外の部分の明度にある程度差があり、コントラストがあるものが向いています。
今回は便利なフィールドぼかし機能を使用します。
フィルター＞ぼかしギャラリー＞フィールドぼかし を使用します。
ボケの光のボケの数値を強くすると光部分が明るく、強く光る印象になります。
ボケのカラーは玉ボケの色味の調整です。
0だと彩度が低く、数値を上げると元の画像の色で彩度が高くなります。
数値を調整していきます。
フィールドぼかしのぼかしの数値を大きくすると
レイヤーが大きくぼかされ、その分玉ボケの丸が大きくなります。
上画像の左側のようにうまく玉ボケが出ない場合は
光の範囲を広げます。下の三角の数値を引く調整してください。
上記の数値を調整すれば簡単に玉ボケが作れます。
めちゃくちゃ簡単な機能なのでぜひご利用ください！
