twitterにはどの画像サイズで投稿するのが良いのか
という話は前にしたのですが、2019/2にPNG投稿について仕様が変更になったので
続編です。(前に紹介した情報は変わっていません。)
今回はPNG画像についてです。
PNGとは簡単に言えば透過も可能なweb用の画像形式です。
透過が必要な場合や、色数の少ないものに多く使われています。
今までtwitterでは、透過されているものは全てPNGで投稿できていたのですが
この度仕様が変わりルールができました。
【1】大きい必要がない画像は長辺900px以下にする
twitter広告で細かい文字が書いていたり、漫画などの書き文字があったり
拡大して表示する必要があるようなもの以外は長編を900px以下にしましょう。
長辺を900px以下にすると確実にPNGで投稿できます。
【2】色数が少ない場合はPNG8で保存する
PNGには使える色数の制限によって3種類の種類があります。
- PNG8…256色の画像
- PNG24…16777216色の画像
- PNG32…PNG24に透過が追加
よくわからないかもしれませんが、PNG8と24の違いは以下のような感じです。
Photoshopの【web用に保存】で見ると使用している色がわかります。
色数が少ないバナーなどの画像はPNG8で保存すると確実にPNG投稿が出来ます。
【3】上記に当てはまらない場合
上記以外で確実にPNGで投稿できる方法はありません。
PNGをtwitterに投稿する場合、twitter側で自動的にJPEG変換をします。
その時、JPEG変換後の画像のサイズがPNGより大きかった場合PNGのまま投稿されます。
ですので一か八か投稿してみて確認するというのも一つの手段だと思います。
以上、こちらは2019/3/4現在の情報です。
また仕様が変わればお知らせできたらと思います。
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